『ファッション』×『ドリーム』を掛け合わせた新たなジャンルでInstagramでの発信や取材を世界中でおこなっているファッションドリーマーD

美容師メディア【HAIR PRESS】のインタビューアーはフォロワー数230万人の23歳のファッションドリーマーだった

業界トップの美容師さんたちに、仕事の取り組み方や、将来の目標などについてインタビューをしているファッションドリーマーD。彼がファッションドリーマーになったきっかけや、日ごろの取り組み、考えていることなどをご紹介します。

【プロフィール】
ファッションドリーマーD。佐賀県出身。2014年から東南アジアを中心としたファッションウィークへ同行。その後、自身の経験を活かしてTGCからパリコレまで幅広く活動。2018年からプラチナムプロダクションに所属。
人々が心豊かに自分らしく輝く社会を目指し『ファッション』×『ドリーム』を掛け合わせた新たなジャンルで幅広い年代の方々へ向けたインスタグラムでの発信や取材を世界中でおこなっている。フォロワー数は229万人超。フォロワー数:日本人男性第4位。また、メディア方面でも活動中。
Instagram:@d_japanese

ふさぎこんでいた気持ちを明るくしてくれたファッション

 

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高校ではテニスに打ち込んでいました。高校最後の大会を控えた1か月前のある日、ボールを踏んづけたことが原因で靭帯を断裂。大会に出場できなくなりました。大好きなテニスができなくなり、ふさぎ込む日々を過ごしていました。

気持ちが晴れないまま、母とともに地元佐賀県のショッピングセンターに買い物に行き、たまたま入った洋服店の店員さんに全身のコーディネートをしてもらったんです。実はそれが、ファッションドリーマーとなるきっかけでした。

選んでもらった服を着てみると、普段より自分がカッコよく見え、自然と笑顔がこぼれました。どん底の気持ちを味わっていたなかに、明るい気持ちを取り戻させてくれたのがファッションでした。そのときから、ファッションに魅力を感じ、ファッションの世界に興味を抱くようになりました。

高校卒業後は、福岡県にあるファッションの専門学校へ入学しました。専門学校時代はファッション関係の職場でインターンをしたり、パリコレを見に行ったりして、ファッションの知見を積み重ねていきました。卒業後は東京でテレビの制作会社に就職し、同時にファッションの仕事も自ら開拓しました。Instagramも開設し、徐々にファッションドリーマーとしての道を歩み始めていきました。

ファッションドリーマーとしての活動は多岐にわたる

 

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趣味だったInstagramはフォロワー数が220万人に

学生時代から続けているInstagramは、フォロワーを作ろう、仕事にしようなどとは考えず、あくまで趣味として自分の好きなコンテンツを提供しています。日本人のファッションだけでなく、世界各地の人々のファッションやファッションイベントの様子、自分が仕事で関わったファッションなどをアップしています。また、知人のイラストレーターにも協力してもらい、毎週一人ずつファッションの礎を築いた人々をトランプの絵柄にして掲載しています。

Instagram内にあるストーリーのハイライト機能ではファッション以外のアニメやマンガなど、D自身が好きなことを発信しています。現在フォロワー数は220万人を超え、世界中の人から愛されるInstagramとなっています。

素敵な着こなしをご提案!アンシャンテwithD

原宿にあるアクセサリーショップ「アンシャンテ」でファッションのトータルコーディネートサービスを行っています。依頼してくださった人にマッチする洋服をDがさまざまなお店をめぐって選び、素敵な着こなし方と一緒にご提供します。洋服の受け渡しは、アンシャンテの店頭で行い、お店の近くで写真撮影をしてInstagramにアップします。

選んだ洋服を素敵に着こなして笑顔になっていただくと素直にうれしいですし、やはりフォロワーからも多くの反響があります。学生、主婦、経営者など幅広いファンが全国から訪れる人気のサービスです。

世界に1つだけのデザイン!Tシャツをオーダーメイド

オーダーに合わせてTシャツ作りも行っています。Apple創業者であるスティーブ・ジョブズがISSEI MIYAKEのタートルネック、リーバイスのパンツ、ニューバランスのスニーカーという、毎日同じ組み合わせの服を着ていたことから発想を得て、素材や縫製にこだわり、毎日繰り返し着ても生地がよれにくいTシャツを作成しました。今後は、デザインをオーダーできるTシャツ作りをオフィシャルに展開していく予定です。

映画『Back Street Girls~ゴクドルズ~』の衣装デザインを担当

アニメ化されたマンガ『Back Street Girls~ゴクドルズ~』の実写映画化にともない衣装デザインを担当しました。『Back Street Girls~ゴクドルズ~』は、極道の男性3人組が失敗をしてしまい、親分から人間を辞めるかアイドルになるかどちらかを選択しろと言われて、タイで性転換して女性アイドル3人組として活動するというストーリーです。

Dはアイドル3人組の衣装を担当しました。マンガの表紙にもなっている制服のような衣装、男性と女性2つの異なる性をイメージして前面が男性らしさを表すシャツで背面は女性らしく背中が大胆に開いた衣装など、計4パターンをデザインしました。素材選びのため実際にタイに行くなど、こだわり抜いた衣装です。

ファッションショーのレポート

PRADA、Moschino、ETRO、Missoniなど有名ブランドのファッションショーの写真撮影、レポートをInstagramで行っています。かつてはライカの18ミリレンズを使って撮影していましたが、現在はInstagramのリアルタイムさやカジュアルな部分を追求し、iPhoneで撮影を行っています。現在は、ミラノファッションウィークやパリファッションウィークなどの取材レポートも担当しており、数々のブランドから招待を受けています。

今までの経験で思い出に残っていること

 

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ファッションドリーマーとしての仕事も、それ以外の経験や思い出も、すべてが現在の自分を形成していると思っています。なかでも、祖父が60歳の若さで亡くなったことは、自分自身を見つめるきっかけになりました。祖父がいたからこそ、いまの自分がいると感じています。だから、祖父が自分に残してくれたもので、恩返しをしたいと常に思っています。

子どもの頃、祖父とポケモンの映画を観に行ったことがあります。それが、今のポケモン好きのDを形成しました。大人になってから、ポケモンと仕事がしたいと思い、周囲にもポケモン関連の仕事をしたいこと話すことにより「ポケモンサンダーボルトプロジェクト」でファッションアドバイザーを務めることができました。やりたいと思った仕事を実現でき、祖父にも感謝することができたので、この仕事は強く印象に残っています。今後も、祖父に胸を張って報告できるような仕事をしていけるように努力したいと思っています。

ファッション、ヘアスタイルに対する想い

 

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高校生の頃、ファッションで気持ちが明るくなり、さらに興味を持ってオシャレのセンスを磨いたのは「モテたかったから」なんです。純粋に好きな人に振り向いてもらいたい、カッコ良く思われたい、かわいいと思われたいという想いは、ファッションにとって非常に大切だと思います。

ファッション業界で、長年プロとして働くと、そうした純粋な想いが薄れてしまうこともあります。洋服が売れず、自分たちの生活が苦しくなると、スタイリストやバイヤーなどは心から良いと思うファッションを提供しなくなるかもしれません。プロになればなるほど着こなしやコーディネート、アレンジなどの技術は高くなります。技術力も高めながら、本来持っていた想いも忘れずに持ち続けたいと強く思っています。

ファッションはセンスが大切なので、直感を信じている人が好きです。美容師さんも同様のことが言えるのかもしれません。純粋に、お客様をカッコ良くしたい、かわいくしたいという想いが根源にある美容師さんたちはオーラがあると感じます。そんな美容師さんをインタビューしていると楽しいですね。

逆に純粋な想いを忘れてしまっている人や、人の足を引っ張っている人は苦手です。スタイリストや美容師に限らず、純粋な想いを抱いて頑張っている人たちが活躍できる世の中に変わっていくといいですね。

若い人たちも夢の持てる世の中にしたい

 

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現在、私はファッションドリーマーとして、楽しく仕事をしています。一般企業で働いていたら、きっと会えなかった人と会って話ができるのは、すばらしいことです。夢がある仕事ができていると思っています。今後は、さらにいろいろな人と会って、ファッションの仕事につなげたいと思っています。

楽しく仕事をし、夢のある毎日を過ごせるようになるまで、私は3年かかりました。若い人たちには、もっと短い時間で実現できるようにアドバイスができないかと、現在、模索しています。現在の世の中は、若い人たちが夢を持てなくなっているように感じます。全てが数値化し、計画されたこの世界。最終的にはファッションに限らず、若者に夢を与えるようなメッセージ性のある仕事をしていきたいと考えています。

※このインタビュー記事は2018年12月の取材に基づいています。
※記載内容はインタビュー当時のものとなりますのでご了承ください。


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